RemoteRegion@AquaTotto

『世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ』での記録。

アジメドジョウ Niwaella delicata

f:id:hikaru-remoteregion:20180526022344p:plain

f:id:hikaru-remoteregion:20180526022347p:plain

f:id:hikaru-remoteregion:20180526022350p:plain

f:id:hikaru-remoteregion:20180526022353p:plain

f:id:hikaru-remoteregion:20180526022357p:plain

アジメドジョウ
学名:Niwaella delicata
分類:コイ目 ドジョウ科
分布:日本(大阪府岐阜県京都府滋賀県富山県、長野県、福井県三重県)日本固有種

[memo(アクア・トトの解説より)]
石のすき間を口ですい付きながら移動し、石に付いたコケを食べます。川底のわき水に集まり、冬を越します。

アジメドジョウの産卵
夏、川の瀬にいたアジメドジョウは、秋には姿が見えなくなります。これは冬越しのために湧き水を求めて群れをつくって上流に移動し、さらに伏流水の流れる地下深くにもぐってしまうためです。水温の低い冬に、しかも地下で産卵するため、卵の直径は2mmと他のドジョウ類と比べて大きく、1尾のメスが生む卵の数は50~140個とわずかです。

 

アクア・トトぎふ 3F 長良川上流から中流 (2012/11/21)